- 2019.11.16
法人化のメリット・デメリット
法人化のメリット 法人化のメリットとして、融資を有利に進められることがあげられます。くわえて個人と法人を分けることで、所得税率においてもメリットがあります。個人名義で行う不動産投資ではキャッシュフローと給与収入が合算されてしまうため、高年収のサラリーマンほど税率が高くなってしまいます。そこで給与収入のある個人とは別人格となる法人を設立することで、不動産投資による収入を別にできるのです。 また個人所 […]
法人化のメリット 法人化のメリットとして、融資を有利に進められることがあげられます。くわえて個人と法人を分けることで、所得税率においてもメリットがあります。個人名義で行う不動産投資ではキャッシュフローと給与収入が合算されてしまうため、高年収のサラリーマンほど税率が高くなってしまいます。そこで給与収入のある個人とは別人格となる法人を設立することで、不動産投資による収入を別にできるのです。 また個人所 […]
ベーシックインカムとは ベーシックインカムという言葉をご存じでしょうか? ベーシックインカムとは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して、最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を、無条件で定期的に支給するという構想の事です。 この構想自体の提唱が上がったのは、遡ること18世紀末の社会思想家によるものとのことですが、既に日本では一部でこのシステムが導入されていますね。そう、生活保護 […]
はじめて収益不動産を購入したサラリーマン投資家が抱く疑問に「税理士を付けた方がいいのか」というものがあります。 サラリーマン投資家の確定申告 大半のサラリーマンは、これまで自分で確定申告をした経験がありません。そのため、税金に関しては「まったくわからない」という方がほとんどです。「確定申告」と聞いても「税金が安くなるなら得だ」というような感覚です。そもそも確定申告とは、毎年1月1日から12月31日 […]
不動産業者の嘘 「業者の“この物件は利回りが良いのでお薦めです”」は嘘 高利回りの嘘 利回りが良いので購入したが、蓋を開ければ空室だらけ。高利回りは嘘だった―そんな話をよく耳にします。 最近では、地主向けではなくて投資家向けの新築アパートも人気がありますが、そういった新築メーカーの収支シミュレーションには、やや甘い部分があります。 まず、家賃設定自体を高く […]
有名投資家と不動産業者の大きな違い 高額なコンサルティング料の有名投資家も、無料で親身にアドバイスしてくれる不動産業者も、根っこの部分では同じです。 不動産業者と有名投資家のもっとも大きな違いは、責任の所在の有無です。 不動産の売買仲介や賃貸仲介といった宅地建物取引業(宅建業)を営もうとする場合、宅地建物取引業法の規定により、国土交通大臣または都道府県知事の免許を受ける必要があります […]
不動産投資の際にはリスクを 今はかつてに比べて、レバレッジを効かせた不動産投資をはじめやすい環境が整っています。物件価格が高騰しているとはいえ、資金調達はしやすく個人投資家にも儲かるチャンスはあります。それだけに、安易にはじめて取り返しのつかない失敗に陥るケースもあります。 基本的に不動産投資に関していえば、常に「利益を確定する」という出口を見ながらの運用でなければいけないと考えます。家賃による安 […]
有名投資家たちがよく使う三つのキラーワード さて、本を出版して講演を行ったり、コンサルティングを行う有名投資家たちの発言には、いくつか共通したキラーワードがあります。 ① 不動産投資は不労所得です! ② 私のやり方を真似すれば必ず成功します! ③ サラリーマンを辞めてリタイアしました! 実はこの三つのキラーワードに、有名投資家たちの嘘が含まれているのです。それぞれ解説しましょう。 & […]
本日は、弊社にご相談に来るお客様からも一番お問い合わせの多い不動産ローンについてお話させて頂ければと思います。不動産投資を始めるときには、ほとんどの方が不動産ローンを利用するのが一般的かと思います。言わば、不動産ローン、不動産投資は切っても切れない関係にあると言えるでしょう。ローンを利用すると聞くと不安を感じるかもしれませんが、不動産投資で上手く資産運用をしていくならローンはメリットにもなります。 […]
◯◯大家さんという実態のない有名投資家たち 自身の成功体験をもとに、本を出版している有名投資家さんは数多くいます。 その投資家のやり方を真似すれば、あたかも成功できそうに思えますが、それは大きな誤解です。まず、次の2点をしっかり考えてください。 ① その投資法で本当に成功しているのでしょうか? ② その投資法は再現性があるのでしょうか? 有名投資家の実績や […]
口車に乗って購入すると… 出口の見えない地方の中古RC造マンションでの失敗事例をご紹介します。ご相談にみえたのは、40代のサラリーマンの男性。一部上場企業にお勤めの安定した属性の投資家でした。 すでに物件を2棟所得されており、「この先も買い進めたい!」という強いご希望がありました。所有しているのは地方にある築30年近いRC造マンション。使っている融資は4%台という高金利で、オーバーローンでひいて購 […]