- 2020.02.26
海外不動産の嘘
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 第9章 海外不動産の嘘 「海外は国内と比べて人口減少の影響を受けにくい」は嘘 海外不動産のリスクは高い 日本は少子高齢化で人口が減っていく―特に生産人口といわれる働き手が減るため、経済発展は望めません。現状でも空き家が溢れかえり、今後も増えていくことが予想される中で、日本の不動産投資だけを行ってい […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 第9章 海外不動産の嘘 「海外は国内と比べて人口減少の影響を受けにくい」は嘘 海外不動産のリスクは高い 日本は少子高齢化で人口が減っていく―特に生産人口といわれる働き手が減るため、経済発展は望めません。現状でも空き家が溢れかえり、今後も増えていくことが予想される中で、日本の不動産投資だけを行ってい […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 保険を使って税金を繰り延べる 第7章で解説した法人のメリットがそのまま節税につながります。 所得税の税率を上げないためには、個人が節税目的で新築区分マンションを買ったり、築古アパートを購入するよりは、法人で購入した方が節税効果は得られます。投資家の状況によっても変わってきますので、絶対とは言い切れませんが、可能 […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 第8章 税金対策の嘘「不動産投資で節税できる」は嘘 やっても意味がない節税とは? 「新築の区分マンションを購入して節税しましょう」という営業トークを耳にしたことがある人は多いでしょう。私にもよく同じような営業電話が来ますが、新築区分マンションで節税対策というのは、まったくお薦めできません。 新築区分マンションの […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 法人活用術① 生命保険 「最初に法人で買うだけではなく、常に法人で買った方がいい」と私は考えています。これは税金対策の話にも関わってくるのですが、法人で物件を増やしていった際に、法人から個人へどのようにお金を移すのかという話があります。 一般的な方法としては役員報酬として受け取るのですが、役員報酬を得れば、結局 […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 第7章 法人化の嘘「“5棟10室”になってから法人化しなさい」は嘘 法人になるべき真のタイミングとは? 不動産投資の事業規模として、目安になる規模が「5棟10室」です。これは個人の確定申告で青色申告を行う際の基準となっています。 この規模になれば、「事業として認められる」ということで、これをきっか […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 漠然と買ってはいけない 購入前には「どうしてその物件を購入するのか」を真剣に考えてみてください。誰からに薦められたからと、漠然と購入してしまうから出口で苦労するのです。 地方のRC物件が全部悪いと言っているわけではありません。ただ、買い方と買う物件が間違っている可能性はあります。買ってから「しまった」と言っている人が本当に多 […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 木造物件の出口 新築の木造アパートも最近流行しています。木造の新築の出口はおおよそ6年目、7年目ぐらいから市場を見ていって、 10年前後で売却していくのが一番効率がいいでしょう。築10年ぐらいの木造であれば、その価格帯、エリアにもよりますが、融資は受けられると思います。 ただし、解体費が高額なRC物件に比べて、 […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 売却の際の融資付け 出口を決める上で大事なのが、次の人が買えるかどうか―すなわち、「ローンが組めるか」ということです。そこで重要な役割を果たすのは、各銀行の融資の方針です。大手都市銀行であれば、耐用年数で見るケースが多いです。 私がご相談を受けている中で「これどうなってしまうのか?」と懸念するパターンは、地方の […]
この記事は2016年著作の「不動産投資の嘘」をWEB記事化したものです。 出口戦略の嘘 「2020年東京五輪まで土地価格は上がり続ける」は嘘 東京オリンピックは、あくまで経済に連動する一つの要素 不動産価格は全体に上がっていますが、一番に高騰が見られる場所といえば、やはり都心部です。日本人投資家が購入するケースもありますが、海外の投資家が買っているケースが増えています。 オリンピック […]
火災保険の有効活用 経年劣化(古くなって壊れたケース)は仕方がありませんが、支払いをオーナーに求める前に、火災保険が適用されるのかどうかを確認して提案できるのが望ましいです。 契約している保険内容にもよりますが、大雨や台風、雪といった災害に対して保険適用するケース、不審者のいたずらによる被害で郵便ポストが壊れた、通りすがりの車が塀にこすって門扉がゆがんだといったような、不慮の事故に対して保険適用す […]