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不動産投資は「不労所得」ではありません!

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不労所得とは

不動産投資を勧める情報はインターネットや書籍、雑誌など様々なものがありますが、そのなかで不動産投資の優位性を語るときには、必ずといっていいほど「不動産投資は不労所得」というフレーズが出てきます。

不労所得は読んで字のごとく、労働しなくても所得が生まれること。日本では働かなくてもお金が入ってくることを「不労所得」といいますが、アメリカでは「受動所得」または「ポートフォリオ所得」という言い方をします。

 

不動産投資を始める目的として一番多いのが、この「不労所得」です。

 

本業であるサラリーマンの仕事をしているとき、週末に遊びに出かけているとき、万が一、体調を崩して入院していても、お金が生み出される「不労所得」。たしかに、それは大きな魅力です。

サラリーマンでありながら不動産で家賃収入を得て、やがては会社を辞めて不労所得で生活する・・・そんな夢を見る人がたくさんいます。「不労所得=年金代わり」という発想が近いかもしれません。「不労」という響きが誤解を招きやすく、本当に何もせずお金が入るようなイメージが強くなっていると感じます。

 

 

不動産投資=不労?

厳しいことをいうようですが、不動産投資はけっして「不労」ではありません。当たり前のことですが、物件を購入したからといって、何もせずに安定的にお金が入ることはありえないのです。

不動産投資では管理運営から修繕、会計といったことまで、すべてをアウトソーシングできる仕組みが整っているビジネスですが、その前段階として円滑に運営するためのオペレーションを整えて、管理していく作業があります。

 

たしかに、ある程度の仕組みを整えた後は「自動操縦で運営する」という意味では不労所得ともいえますが、最初から「お金を生みだす自動販売機が買える」ということはないのです。

また、円滑に運営できているという状況のなかでも、コストやトラブルは発生しますし、それに対して投資家としての判断も求められます。あくまで長期的に賃貸事業としてやっていく視点が重要です。

「不労」という言葉に惑わされることなく、時間とレバレッジを生かした堅実経営を目指すべきでしょう。

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