資産家として不労所得を得るには〇万円積み立てる!
誰しも「働かずに収入を得られたらいいのにな」と思うことがあるでしょう。
不労所得の方法に関する情報は多種多様ですが、ゴールは「不動産」にあると思います。
どんな著名な投資家もいつか「投資家から資産家」に変わる時期があります。
それは不動産資産を保有することが不労所得を得るのに効果的で再現性が高く、担保能力を活かして次のステップに進むことができるからです。
今回は不労所得において「投資家→資産家」への転換点についてお話します。
庶民が資産家になるには
一般的な給与所得で生活する人が資産形成を達成するにはざっくり上図のような段階があります。
まずどうにも投資貯蓄フェーズに移るために「種銭」が必要です。
それを一番確実に得る方法が「勤労所得」になるわけです。
一定時間働けば必ず一定の金額を得ることができます。
これは投資や経営のリスクに比べると遥かに安定感抜群といえます。
「雇われて、働いて、お金を必ずもらう」というのは資産形成の過程で最も確実な「方法」だから浸透しています。
しかし、あまりにも当たり前すぎて「方法」が「義務」と錯覚してしまうことが第一の枷といえます。
投資貯蓄をするためにお金が必要だから集めてる
という感覚を持ち続けましょう。
給与所得フェーズ
親が資産家でもない限り大抵の人は就職して雇用されることで給与所得を得る方法をとります。
中には「芸術」や「技能」を活かして収入を得る人もいるでしょう。
どちらにせよ重要なのは「節約と貯蓄」を始めること。
次の投資貯蓄フェーズに移るには種銭が必要で、これをしない限り永遠に給与所得を得続けないと回らない生活になります。
少しでもいいから積み立てを始め、できるなら国債などで確実に増やしていきましょう。
毎月10万円貯蓄できるなら、満期解約型の海外生命保険を利用することで10年後、15年後に元本確定で返ってきます。
例えばInvestors Trust社の定期拠出プラン(積み立て)のS&P500元本確保型であれば、
15年プランだと元本の140%確保+価値増加分を得ることができます。
※年間2400ドル(月2万円ほど)から始められますが、積立額が低すぎると管理料の比率が増し、利益が出にくくなるので最低月5万円はあったほうがいいです。
※その他注意事項があるので、必ず弊社に相談してから始めることをおすすめします。
日本の投資信託はどうにも信託報酬が高くて利益が出ませんので、海外の低報酬率のインデックスなどを組み合わると最初の資産形成は順調になるのではないでしょうか。
投資貯蓄フェーズ
目標は2000万円の投資原資を確保することです。
前述の
毎月10万円
S&P500元本確保型
15年運用
元本確保140%
で満期を迎えると
10万円×12か月×15年×140%=2520万円+増価値分 を得ることができます。
ここから手数料、税金を引くと手元に2338万円残る計算になります。
※あくまで試算であり、投資成果を保証するものではありません。また円ドル相場や送金手数料などは考慮されていません。
ただ貯蓄するだけでは1800万円ですが、こうした金融商品を利用することで500万円プラスを得られることもあるわけです。
2000万円の投資原資を確保し、このお金で「資産形成」を始めることができます。
ついに「投資家→資産家」への転換点に差し掛かったわけです。
資産形成フェーズ
2018年以前はフルローン・オーバーローンといった手法で元手0円でも不動産投資を始められました。
しかし現在は相当の属性がないとフルローンはまずおりません。
では現実的に融資を受けるにはどのくらい資金が必要かというと、
物件価格×18% は最低ラインになってきます。
もちろん、利率や過去の取引記録、物件評価によって融資ラインは変わりますが、全体的にみるとこれくらい欲しいですね。
つまり、2338万円の原資でできる不動産投資額は約1億3000万円となります。
1億3000万円でイールドギャップが平均2%だとすると、毎年260万円の収入が手元に残ります。
イールドギャップ → 年間収入
2% → 260万円
3% → 390万円
4% → 520万円
「これだけ?」と思うかもしれませんが、これは「年間収入」です。
このまま不動産を運用し続けることで、銀行から融資を受けていた82%が徐々に減り、最終的に1億3000万円分全てが手に入ることになります。
毎月10万円で15年投資し、手に入れた2338万円で不動産投資することで1億3000万円分の資産を手にすることができました。
実際には建物の価値が減額されるので、即ち現金1億3000万円ではないですが、これを原資として次の不動産投資を始めることができます。
そのころにはあなたはもうご老人になっているかもしれません。
ですが、年金に頼らない、自分で作り上げた資産で余生を過ごすことができ、さらに自分の子・孫に資産を残すことができるのです。
まとめ
- 毎月10万円を投資しよう
- 2000万円の原資を作り出そう
- 不動産投資で「投資家→資産家」に転換しよう
- 不労所得で生きていくにはこれだけの準備が必要!
弊社では、DARESというブランドで、相場の+ 0.5〜1%高利回りな新築一棟マンション(重量鉄骨造)を扱っています。不動産投資系会社として創業15年のコネクションを活かし、収益性の見込める土地情報を集め、よりコストパフォーマンスの優れた建設会社を継続して探索しています。建売販売ではなく、建築プランでの販売のため、弊社の保有リスク分のコストを削減することで高利回りを実現しています。
詳しくはコチラを参照ください。