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有名投資家と不動産業者の違いって…?

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不動産投資成功の近道

有名投資家と不動産業者

不動産投資がすっかりメジャーとなって、週末ともなればセミナーもたくさん開催されています。不動産投資家からすると「サラリーマン出身の有名投資家=善」「不動産業者=悪」といった認識の方も多いようです。

 

不動産業者のイメージが悪すぎるのか「騙されないぞ」と言わんばかりに身構える方もいます。たしかに不動産業者の中には「とにかく物件が売れればいい」という無責任なスタンスの業者もいるのも事実です。ただ、有名投資家のセミナーも単発ならともかく、最近では高額塾や高額コンサルティングも多くあり、不動産投資で利益を得る前に散財をしている方も多く見受けられます。

中には、良心的な有名投資家もいますが、しっかりした不動産業者と良心的な有名投資家であれば、しっかりした不動産業者と信頼関係を築く方が、不動産投資の成功への近道ではないでしょうか。

 

双方の違いは?

ここでは、有名投資家と不動産業者の違いを検証してみましょう。まず、もっとも大きな違いは、責任の所在の有無です。

不動産の売買仲介や賃貸仲介といった宅地建物取引業(宅建業)を営もうとする場合、宅地建物取引業法の規定により、国土交通大臣または都道府県知事の免許を受ける必要があります。その免許のことを略して宅建免許といいます。宅建業を行っていく上で、もし違法行為があれば厳しい罰則を受けることになります。行政処分には「業務改善のための指示処分」「業務停止処分」「免許取消処分」があります。

また、宅建業者は、事務所ごとに従業員の5人に1人以上の割合で、専任の宅地建物取引士を置くよう、法律で義務付けられています。名義貸しも少なからずあるのが現実ですが、実際に会社へ訪れて話をすることで、その会社が信頼に値する会社なのかを判断することはできるのではないでしょうか。他にも法人設立する、事務所には専用入口が必要、業界団体への加盟といった、義務付けられていることが多数あります。

 

リスクを加味して自身で知識を

当たり前のことですが、仲介業を行って手数料という利益を得る不動産業者は商売として行っています。一方、有名投資家は、「直接の利害関係がなく公平なスタンスだから信頼できる」と思われるかもしれません。

それは大きな誤解です。コンサルティングを行う不動産投資家の中には、ただアドバイスを行うだけの人もいれば、コンサルタント業として投資相談を受けながら、物件や不動産業者を紹介して、不動産業者や建築会社に紹介料をもらっている方もいます。

そうなると、やっていることは不動産業者と同じです。それでいて、宅建業者のように、守るべき法律もなく、その責任を負う義務はないのです。ただ、これは別に悪いことだとは思いません。本来ならば自分で物件を探す労力と判断力、最低限必要とされる知識を得る努力を一切せずに、丸投げしているのですから当然の手間賃だとも思います。

問題は、そういった責任のない人間に対して、数千万、数億円規模の投資を丸投げしていることに自覚していない投資家です。

 

不動産投資にはリスクがあり、必ずうまく行くとは限りません。後から「騙された!」と騒いでも後の祭りなのです。あくまでも有名投資家に下駄を預けると決めた本人の責任です。だからこそ、投資家自身がきちんとした知識を身につけることが必要不可欠なのです。

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