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今、投資をするなら?

今、投資をするなら?

デフレ=不況?

デフレという言葉が浸透してから15年、デフレ脱却の為に日銀は政策として≪異次元緩和≫、≪マイナス金利≫と歴史的に経験の無い大胆な対応をしてきました。私自身はデフレを『悪』、『=不況』とは考えておりません。これは個人の資産形成にも言えますが、現環境にいかに対応し、将来どのようにして資産価値を高めていくかを常時思考する事が大切だと思われるからです。物価が下がる反面、貨幣価値が他国より上昇する事により日本の経済底力が上がる事が正当かつ良いデフレーションと言えます。

 

緩和によるマネタリーベースの拡大ですが、結果的に日銀が国債を買い入れなくてはいけない状況となり、例えば製造業のコスト上昇による失業者の増大等、所得格差も著しく広がるといった懸念もあります。また今年より実行された≪マイナス金利≫政策ですが、これは今まで預金にしていたお金を消費にまわして需要を喚起し、経済活性化につなげる政策の事です。投機や賃上げにも大きく影響し、『今こそ投資すべきだ』、『株価が下がるので今は様子見だ』と、様々な意見が飛び交っております。

そんな経済状況の中、弊社が取り扱う投資商品の一つである収益不動産に関してですが、これを機に不動産を買いたい・買い増したい、海外金融商品や外貨とリスク分散したいと、意欲的な投資家様は日々増加しております。

しかしその反面、銀行側が収益悪化を見越し貸し付け余力の低下につながる予想の下、明らかに融資を締め付けている兆候があります。特に属性の高くないサラリーマンや、あまり実績の無いデベロッパーに対してです。一方、地銀や信金は、付き合いの深い方面(何年も取引しているような大手デベロッパーやアパート建売業者に対して)に関しては、積極的に融資をしています。いかに実績や契約等による信頼と安定が重要視されるかが、よくわかります。結果的に投資対象の商品数だけは増え続け供給過多を懸念する声が増えており、実際に統計上、都心にも新築の空室が目立つようになりました。

 

重要なのはどのように投資をするか

そんな時代にどうすれば良いのか?

ひと昔前はサラリーマン業を大事にし、本業に影響が出ないようにアウトソーシングを活用する、そして自身と保有している資産を外部にいかにスムーズかつ低コストで築き上げるかに重点が置かれていたと思われます。今後は他の投資家と差をつけなくてはいけない時代となりました。経費削減・リーシング・転売とノウハウでかなりの差がでる事が明白です。社会科学に基づく通年とは別に【不況の中で儲かっている人】、【景気が良い中で変わらない貧困層】、いつの時代も矛盾に満ち溢れております。これは気づくか・考えているか・行動しているかという点で差がでます。更に自己分析ができているかも重要です。

いつ投資するか?では無く、どのように投資していくかが重要です。

そして大切なのは景気も個人属性も常に変化しているという事です。掲げた目標に向けてスムーズに遂行させる為には、常に自分の属性を確認し、定期的に計画を改善する努力が求められます。自分でスタンスを確立しゴールを明確にする事が重要であり、その為には不動産に特化した専門家よりも、資産形成全般に長けている総合的な投資コンサルタントに相談するのが良策といえるでしょう。そして収益性を見込めないようなら無理をせず投資をしないという決断も場合によっては必要かもしれません。

 

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