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家賃下落率の調べ方

家賃下落率の調べ方

家賃下落率の調べ方

 

一般の方でもポータルサイトなどを介して、

を伝授しました。

しかし、それだけではまだリサーチ不足。続いて知っておくべきこと、それは家賃下落率です。

適正な家賃設定ができたからと言って、満足しているのは油断大敵。

『入居付けはできたけど、数年後退去時に家賃がガクンと下がってしまったら?』

『数年後、、、家賃が下がりすぎて購入時に想定していた収入と全然違う。。』

様々な要素はありますが、当初の家賃でいつまでも入居付けができるものではありません。

不動産経営は、長期的な資産運用であり鳥の目(マクロ的視点)で判断することがとても重要です。

家賃下落リスクをあらかじめ想定し、変化に順応できるように、

初心者でも簡単な家賃下落率の調べ方をご紹介します。

 

下落率を知るには

 

『家賃相場での調べ方』で挙げられたこちらの数値を参考にします。

(※初見の方はまず『こちら』をご覧ください。)

弊社 横浜本社所在、横浜市中区の 【新築マンション 1Kタイプ】

SUUMO 1K 新築 8.3万円

HOME’S 1K 新築 8.71万円

REINS    1K 新築 8.2万円

どのくらいまで家賃が下落するのか。それぞれ築10年の物件の家賃を見てみます。

 

 

SUUMOの場合

SUUMOでは1K 新築 8.3万円でした。

左下赤枠築年数を5年〜10年に変えてみよう!

《結果》SUUMOの情報では築5年〜築10年物件だと7.8万円だと判明。

 

 

HOME’Sの場合

HOME’Sでは 1K 新築 8.71万円でした。

こちらも左下赤枠築年数を5年〜10年に変えてみよう!

《結果》HOME’S の情報では築5年〜築10年物件だと8.2万円だと分かりました。

 

 

REINSでは実際どうなの?

横浜市中区 築年数5年〜10年 1K REINSでの成約事例を調べると

REINS 7.7万円(共益費・管理費込み) でした。

 

では、それぞれでどのくらい家賃が下落しているか比較してみましょう。

SUUMO 1K 新築 8.3万円⇨7.8万円(下落率約6%)

HOME’S 1K 新築 8.71万円⇨8.2万円(下落率約6%)

REINS    1K 新築 8.2万円⇨7.7万円(下落率約6%)

どのサイトでも『横浜市中区新築マンション』下落率は、

5年〜10年後『約6%』下落している

という数値が出ました。

 

まとめ

 

正直5年から10年と、スパンが長く正確に数字に落とし込みにくいところではありますが、

このパーセンテージを軸に、(※6%はあくまで横浜市中区新築マンションでの下落率です。)

・下落率が抑えられる場合(パーセンテージを低めに設定)

・下落率が抑えられない場合(パーセンテージを高めに設定)

両方を見ながらシミュレーションを通して収支計画をたてることが大切です。

NEXT・・・・・【土地相場の調べ方】

 

コラム:下落の要因って??大学付近って逆に要注意?

家賃下落の要因として、

経年劣化(時間の経過とともに劣化していく現象)はまず挙げられます。

ただし、これ以上に大事な要素として『エリア(立地)』です。

物件購入時にそのエリアの『需給バランス』を把握することが重要なんです。

中古になってくると、家賃がどんどん下がっていく物件もあれば、

逆に中古物件でも、下落せず常に同家賃で入居が保たれている物件もあります。

要するに、人が集まるエリアだから需要があるだろうという安易な考えだけでの物件選びは危険です。

例えば、大学エリアは下落率が高いと言われています。

学生ニーズが見込めるという面で新築アパート・マンションが多く立ち、中古物件には目が留まらなくなってしまう。。競争力が激しいのです。

まさに『供給過多』な状態ということなんです。。。

 

弊社は、

・CPM(不動産経営管理士)

・CCIM(米国認定不動産投資顧問) を取得

独自のシミュレーションを通じて、

お客様の資産形成サポート・リスクを管理できるようにご提案をしております。

他社案件の場合でも、ぜひ一度ご相談ください。

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