fbpx
不動産投資の噓【完全版】書籍無料プレゼントキャンペーン実施中!お申込みは>>こちら<<

投書箱

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

皆様にわかりやすいサイトを実現するにあたり、質問投書箱を設置しました。

 

頂いた質問は、不動産投資の嘘 著者 大村 昌慶が直接、または不動産投資の嘘サイト編集部がお答えいたします。

「CCRのこの図がよくわからない」

「投資指標分析で最低限見た方がよい項目はなんですか?」

「〇〇スキームとはどんなやり方なんですか?」

などなど、不動産投資に関する質問を何でもお受けしております。

 


 

 

頂いたご質問と回答

ご質問の内容や返答は要約しております。

 

現在、投資用区分マンションを保有しています。収支は健全ですが、売却のオファーが来ており、この価格で売却できればそれなりの利益は見込めそうです。
この場合、売却して利益を確定させた方が良いでしょうか。それとも収支は健全なのでこのまま持ち続けたほうが良いでしょうか。

売却すべきかどうかは、基本的には2軸で考えます。

①収支が健全か
収支が健全で、今後も入居需要が安定していそうであれば、基本的には持ち続けて良いと思われます。
もし現入居者が、たまたま入居してくれたという状況(現入居者が退去したら相当期間空室になりそう)であれば、入居者がいるうちに売却してしまったほうが良いと判断することもあります。
収支が不健全の場合、収支改善の見込み(テナントリテンションに投資する余力があるか、投資することで入居需要は回復するのか)を見て、追加投資するか、損益ギリギリでも売却してしまう方が良いか検討できます。

②売却することで資産組み換え(資産向上)に繋げられるか
今回のご質問のように、納得できる利益が確定するタイミングで売却を考える場合、次の不動産を購入できるかで、利益確定させるか、投資継続するかを判断します。
売却することで、次の不動産を購入するための資金力が十分に溜まり、今より大きな資産を持てるのであれば、積極的に売却しても良いと思われます。
ただし、属性(年齢、年収、勤務先など)も次の融資に考慮されるのと、今の不動産を購入した時とは市況が違う可能性があるので、改めて今の市況に合わせて「物件」「属性」「銀行」のバランスを調べる必要があるでしょう。

上記2軸で分けて、持ち続けるか、売却して資産組み換えに繋げるべきかを判断するのが良いでしょう。

(回答者:不動産投資の嘘 編集部)